サッカー

世界は仕組まれている

バルセロナ2-1エストゥディアンテス

延長戦までもつれこむ死闘。決勝点はメッシの胸。ダイビング胸シュートって初めて見たと思う。どういうひらめきがあって胸?っていつか聞いてみたいです。

いやもうメッシにはびっくりです。あの男、試合前会見でなにげに『決勝点挙げてぇな』って言ってたし。もしかしてやるんじゃないの?と誰もが思ったはず。で、実際やったし。何だ?この引きの強さは。とことん愛されてるなぁ、メッシ。でも、きっと女神の寵愛に見合うだけの努力もしているんだろうな。

人間は予定されるいくつもの未来のなかから最良のひとつを引き当てることができる。

これは偶然ではないと思う。

対戦相手のエストゥディアンテスは素晴しいサッカーを展開してくれたし、勝敗は紙一重だった。でも、89分完璧でも1分ダメなら負けるのがサッカーの厳しさ。もちろん裏を返せばそれは魅力のひとつだったりもする。正直あそこまで行ったらベロンに勝たせてやりたかった。最後のフリーキックは本当に惜しかった。まだまだ輝けますね、彼は。

試合中は何度も瞬間的に寝てしまうほど眠かったのに、いざ試合が終わるとあまりに劇的な展開のせいで精神だけが暴走してしまい、なかなか寝つけず、金縛りにあう。とりあえず力と気合で解除しました。

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今日は決勝!

クラブW杯は大方の予想通りバルサvsエストゥディアンテスの決勝戦。

今年も世界のサッカーは欧州vs南米の図式から抜け出せず、開催国枠も機能せず。いまいち盛り上がりに欠けていたところを、選手自らの派手な応援で救ってくれたアフリカ王者マゼンベ。ディフェンスはグチャグチャでチームは6位だったけれど、他チームの試合にまで出向いていって汗だくで応援してくれる、そんな大会を盛り上げようぜっていう心意気はなんだか嬉しかった。

この大会のひとつの魅力は、戦力的に劣るはずの南米王者が圧倒的戦力の欧州王者に勝ってしまうところにある(早く割りこめアジア!)と思っています。南米の選手は一発勝負の勝ち抜き方をよく知っている。ここぞというところでの無理な勝ち方を必要としない、そういう勝利至上の戦術眼、精神性は弱小国日本が何よりも学ぶべきところだなあと思います。

今回はバルサを応援です。ベロンもいいけどイニエスタのほうが好きだからです。イニエスタは発言や立居振舞いを含めて久々に海外選手でいいなと思える好人物。顔が完全にマルチナ・ヒンギス(プロテニスプレイヤー)なのも面白い。左足の怪我(そういや、アイシングしてた。)で決勝への出場は見送られるとのことですが、なんとしても見たいと思わせてくれる選手ですね。

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スポーツと政治

サッカー女子、北朝鮮代表の入国を認めないという政治的発言があったことについてですが。

政治家の人はサッカー界のやることに口を出してはいけません。サッカーに限らず、スポーツは万人に開かれた文化です。一部の人の主義主張に左右されてはいけないものです。確かに拉致問題には自分も怒りを禁じえない部分はありますが、その件に対する報復、制裁の形態としては明らかに不適格ではないでしょうか?

『安易に考えてもらっては困る』とのことですが、安易に物事を考えているのはどちらか?ということです。

(話は少しズレますが、スポーツと政治は切り離されていなければならないという大儀においては、スポーツ選手が政治世界に参入して予算を得るということにも若干の反感があります。つい先日も仕分け人がつるし上げられていましたが、『五分で説明しろ!』説明したらしたで『そんな説明なら配布された資料を見れば分かる』だの揚げ足取りの連続。建設的討論がないどころか、あれではただのイジメ。それも陰湿極まりない。スポーツ系政治家には失望しました。それは国家を司る政治家の仕事ではないと思います。)

この政治介入ともとれる発言が一部ではW杯出場に影響するのでは?なんていう見方もされているようで、そう聞いてしまうとなんか心配になってしまいます。まあ、そこまではいかないかなとは思うのですが・・・。

かつて日本にも政治的思惑の犠牲になった人たちがいたことを思い出してもらいたい。

逆の立場から考えても、北朝鮮代表の選手たちだって純粋にサッカーをやりたい!うまくなりたいと思ってやっているのかもしれない。そのステージがたまたま北朝鮮だったというだけで彼女ら(あるいは彼ら)が糾弾されるいわれはないと思うのです。

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Jリーグ17年目の絶対王者

はじめに謝意を。

闘莉王ありがとう。

あなたがいなければ浦和レッズの優勝は無かったと今も思っています。

今季のJリーグは鹿島アントラーズの三連覇で終幕。今後、フランス、リーグ・アンのリヨン(2001~2002シーズンから七連覇)のように独走状態となってしまうのでしょうか?それを想起させるほどにオリヴェイラ監督の人身掌握術、戦術眼は脅威です。

それほどまでに三連覇はすごいと思う。昨日の試合で見えたレッズとの差は、集中力、試合展開に応じられる臨機応変の対応力、そして基本技術。1-0でこそありましたが、鹿島の思うさまやられた感は否めません。その意味で完敗だったと感じています。ここはというところでミスをして、ゴール前で焦って好機を逃す。そうやってせっかく上げかけた反旗を自ら下ろしてしまうレッズ。ここぞというところで集中力を発揮してカウンターを繰り出すアントラーズ。全力疾走で猛烈なカウンターを仕掛ける姿はブラジル代表を彷彿とさせた。内容が悪くても結果を残してしまう、そんなブラジル流のしたたかさが垣間見えた試合でした。

レッズの6位という結果には不満ですが、監督留任は妥当だと思います。ころころと監督の首をすげ替えるのは降格するチームの筆頭条件ですし、レッズ公式HPでフィンケ監督は将来に向けた土台作りが出来たと語っています。ならば今はその言葉を信じようと思います。身を削って闘ってくれた選手に対する無情の戦力外通告に報いるのは結果しかないですから、来年以降は大仕事をやってのけてもらいたいものです。

TDの後任人事についてですが、親会社から出向してきた元ラガーマンの社長がTD兼任というプランにはいささか無理があると思うのですけど?はやく後任を決めるか、でなければ監督に一任してもらいたいです。ネームバリューと商業価値だけで補強しても使えなければ意味がない。それは選手にとっても不幸。使えてこそ美しさ、用の美です。そういうことが分かっているか?ちょっと不安なので。

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じゃあ目指すのは

グループE

オランダ/カメルーン/日本/デンマーク

ついにW杯、グループリーグ組合せが決まりました。なんか『正直厳しい組に入ったと思う』みたいに毎回言ってる人がいるけれど、そういう人には『じゃあどこの組が楽なの?』って聞きたい。見渡してみればほかもたいして変わらない。

日本レベルに楽な試合はひとつもない、それが事実。それでも普通に突破できると自分は確信してる。テレビや専門誌の企画で、日本はグループリーグを突破できるか?なんてアンケートやってるのを目にするけれど、そもそもそういうことを疑問形にすること自体がおかしいし、そしてその問いかけに『できない』と答えるヤツはもっとおかしい。もし自分が強権振りかざせる身分であったなら、そういう人には即刻、国外退去してもらうところだわ。

ここはひとつ落ちるでしょっていう国が素晴しい結果を紡ぎだすこともある。数年前、ギリシャというヨーロッパの中堅どころがEURO選手権を制するという結末を手にした。ギリシャ人以外の誰がその優勝を予測したか?カップ戦は結局その時期のチームの出来次第なところはある。出場する限りどの国にも平等に権利は与えられている。だったら願わないほうがおかしい。

だから正直ベスト4なんて目標も手ぬるい!もうそれは韓国がやったんだから次は決勝進出、そうなったらもったいないから優勝もさらってしまえばいい!そんな風に考えてもらいたい。

オシムさんは『高度な情報社会にある今は、サプライズなど起こりえない』と言ったらしいけれど、日本が優勝したらさすがにオシムさんも驚くっしょ。ポジティブな驚きをプレゼントしてあげるよ。

やるよ、日本は!

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やっぱりサッカーが一番なんです

中山隊長がコンサドーレ札幌への移籍を有力視してくれているという話がちらほらと聞こえてきました。ご本人の口から直接聞いたわけではないので本当かどうかは分かりませんけど、それが本当だとしたらうれしいですね。今の札幌に必要なのは勝利を諦めない、不屈の魂を持ったプレイヤーですから。

この選手には是非とも来てもらいたい!

ファイターズも新庄さんという全国区のスターを獲得して上昇気流に乗ったわけで、ここは断然オファー出すべきだ!とずっと思っていたのですが、聞けば一番最初に手を挙げていたとか。これは素晴しい判断だったと思います。

野球も好きなのですが、やっぱり自分はサッカーが一番好き。ここ数年、コンサドーレ関連はネガティブな話題が多かっただけに、このオファーは成功させてもらいたいものです。

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瓦解する赤

闘莉王、レッズ退団、移籍。ニュースによればカタール、UAEへの移籍が有力とか。自身の口から明言されているわけではないから信憑性はないけれど、でも、それがもし本当だと言うのならやめたほうがいい。海外移籍したいのは分かるし、それ自体はいいと思う。でも、中東のクラブだけはサッカー人生に暗い影を落としかねない。冒険心の一言で済まされない結果を招く可能性が高い。海外挑戦したいならサッカー選手を大事にする土壌があるヨーロッパにしたらいい。

何故そう言うのかといえば、Jから移籍していったブラジル人たちのその後にいい話をほとんど聞かないから。上っ面だけで活気がないというリーグ戦、支払われないサラリー、厳しい気候。中東のレジスタンス的文学からも読み取れる、異文明人を人と思わないかのような排他性、宗教的抑圧、ラマダーン月の生活。聞き及ぶダークサイドは中東文化の側面でしかないかもしれません。いい人はたくさんいるでしょうし、もしかしたらもっと住みやすい環境が待っているのかもしれません。でも、悪い話が多いのも事実です。

本当にしっかりとリサーチして、それから決断してもらいたいと切に願うところです。

福田さんから始まって、ギド、小野くん、そして今回へ。こうして好きな選手がいなくなり、レッズがどんどん地味になり、気がつけばこの道はいつか来た道、悪夢のような『あのころ』へ回帰してゆくのは怖い。加えて最近の(一部の)サポーターは礼儀知らず、傲岸不遜。以前、ワニナレナニワの件ですごく嫌な思いをしたのに、相手に同じようなことをするなんて人としてどうなんだろう?勝ち負けに関係なく相手を尊重できることこそが日本人らしさであって、そういう大事なことを見失い、外道を簡単に許してしまう環境には魅力を感じられない。

こうしてレッズとJリーグに対する興味が日増しに薄れてゆく。試合が何より面白くない。大丈夫か?Jリーグは。リーグに融資申請した大分、メインスポンサー撤退の札幌、首脳陣が迷走する東京V、経営難が具体的に顕在化するクラブチームも多くて、プロクラブチーム増、拡大路線の歪みは年々大きくなる一方。札幌に在住(今日も寒い!)の自分的には反対だけれど、それでもカンフル剤としてのリーグ戦冬季移行、もしくは前後期制の再導入もやむなしじゃないかと思います。

もう野球には勝てないですって素直に白旗揚げるべき。だって面白いですもん、野球。

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責任の所在

最初にお詫びを。

昨日、川崎フロンターレについて書いたブログの中に選手が肘うちをしたと書きましたが、なんとなく違和感があって昨晩再確認したところ、人も違えば行為もないと完全なる誤認、自分の見間違いでした。すみません。

一夜明けてクラブ側が自浄への決断を下したようですね。潔い態度だと思います。

何かを成し遂げるときには必ず誰にでも平等に試練が与えられるみたいです。こういう負の経験に背を向けないことだと思います。更なる成長、大きな達成のためには必要な抵抗ということです。そんなこと、しょっちゅう背を向けてしまう自分が言うことじゃない気もしますけれど。

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手折られてこそ強さを

大地震に遭い、階段でパニックになる群衆に向かって『落ち着いて!ゆっくり降りてください!』と小声で叫ぶ。なぜならここで大声を出すと寝言が家中に響いて後々恥ずかしいからだ。夢想する世界に真剣でありながら、それと同時にこれが夢だと気づいている不思議。夢物語の主人公でありつつ、自分である。自分。はたして本来の自分の所在は一体どちらなのか?そんな二重感覚が面白かったので忘れないようノートに書きこみ。ひとはメモを取ると安心してしまい、かえって物事を忘れやすくなるとも聞きますが、書かずに忘れることのほうがよっぽどばからしいので気になったらメモは取ることにしています。

朝の6時ころ。それなりに明るい時間。

今朝はそんな感じで何となく早起きしてしまったので、録画したサッカーU-17ワールドカップ、日本対メキシコを観戦。戦術面での底上げ、水増しが少ない分、人間としての強さ弱さが結果に直結するこの年代の大会は意外に面白い。

しかし、パス、トラップ、ドリブル-攻撃センスは史上最高のものを感じられただけに、日本の3連敗、予選敗退はとてもとても悔しい。3連勝に限りなく近い3連敗だったようにも思えるけれど、だからといって結果として惨敗という部分に変化はなく、年齢が若いからメンタルが脆いというのは同年代が集まる大会では言い訳にもならない。2点差で負けていようが、決定的なシュートを何本も打たれようが、他国の選手たちは一様に折れなかった。折れないほうが勝つ。サッカーは技術を競い合うだけのゲームじゃないと、やはりそこなんですね重要なのは。この実戦経験を糧に彼らはきっと凄い日本代表になってくれるだろうと期待していますし、その期待値は依然高いままです。

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Jリーグハンター2(dos)

浦和レッズ0-2松本山雅FC

松本山雅FC?ですか。やってくれましたね。低迷、迷走するJリーグに大喝を入れる大仕事。しかも二年連続でのJリーグ狩り。ジャイアントキリングという明確な目的の前には、ボールを奪われてもその場で突っ立ているだけというぬるいプロ選手なんか敵じゃないんでしょう。監督の戦術どうの、スカウティングどうのじゃなくて、闘う魂があるかどうか。あらゆるスポーツの結果はそこで決定されるとやはりおもう。

巨大なレウス、レイア(MH2知識で停滞、更新予定なし)も、まさか自分があんな小さなハンターに狩られるわけないと油断してきょろきょろしたり眠りこけたりするから裸同然のハンターにすら殺られたりするんです。(脱線)

そのリーグがどういうレベルにあるとしても、一戦必勝のカップ戦では得てしてこういうことが起こるわけですが、そういうことを敗戦の理由にしてはいけないと思います。それは見ている側が自分を癒すために自分の耳にだけささやけばいいことですから。

大量リードしたあと、育成したい若手選手を投入して~とか、そういう算段を試合前からしているような油断による弛緩した精神が、闘う魂を意識の外から萎えさせる。もしも全体にこういう状況が続くようなら、気合入れさせるために例えばJ1チームがJFLチームに負けたらリーグ戦の勝ち点3剥奪とか、そのぐらいやってもいいような気がしてきました。ペナルティで叱咤なんて子どもじみていますが、目に見える結果があまりにも不甲斐なく悲惨過ぎですし。

こういう結果をプロチームであるレッズ(他の敗退したJチームも同様)がどう受け取るのか、見させてもらおうと思います。ここまで滑落したのであればもう上がるしかないのですから、きっとやってくれると信じます。

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