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2009年5月24日 - 2009年5月30日

金枝を求める逃亡奴隷③―厭世篇<遭遇>

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ブラウニッシュデビルが現れた。

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ブラウニッシュデビルは距離を詰めた!

ブラウニッシュデビルの攻撃!

遊び人はビビッた。

遊び人は取り乱している。

ブラウニッシュデビルは仲間を呼んだ!

ブラウニッシュデビルが沢山寄ってきた!

遊び人は呆然としている。

遊び人は考えている。

遊び人は新鮮な草を使った。

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ブラウニッシュデビルは餌付けされた。

あれだけ人懐っこければLOVE。

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金枝を求める逃亡奴隷②―厭世篇

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金枝を求めてこんなところまで来てしまったin白老。

レア・ボスモンスター『熊』の存在を確かに漂わせている。

遭遇確率こそ少ないが、油断は出来ない。

もしゃもしゃと笹をかき分け、かき分け。

その先にあるのは竹取翁も真っ青の絶壁。

記録写真撮ってる余裕なし!

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金枝乱獲!

森の王になるまであと一歩。

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それは11人の重奏

欧州CL

FCバルセロナ2-0マンチェスター・U

3:35の中継開始に合わせて3:20にキッチリ目が覚める、目覚ましいらずな秘奥義。

神経過敏とも言う。

やっぱり欧州CL決勝の雰囲気は良い。

大戦争前の静けさ、津波が来る前の引き潮。

人の知覚を超えた期待という振動が空気を震わせているのがわかる。

張りつめる空気とは正にこのこと。

しかし今季最強同士の一戦と思われたこの対決も数字的にはバルサの完勝、マン・U何も出来ず。

まぁ、それも紙一重の差なんですけど。

しかしマン・Uのフォアプレスはかなりの厳しさだと思うのに、それを凡庸におとしめるあの夢幻自在のパスワークは圧巻。両サイドバック出場停止という苦境も反転好機、右サイドバック起用のプジョルが攻守に大当たりで奏功というのだから青年監督グァルディオラ恐るべし。

天下の大才能ばかりを集めたとしても組み合わせ次第では簡単に瓦解、共食いを始めるもので(マン・C、バイエルン・ミュンヘン、レッズも一応)一概に結果へと直結しないからサッカーは難しい。そういう性質の言わば火薬庫とも言うべき大軍団を整理整頓、きちんとああいう芸術に仕立て上げる彼の才能は稀有。

バルサのような世界の超一流クラブのレギュラー選手はみんな基本技術に隙がなくて、止める、蹴る、走るが抜群、その確かな技術に裏付けられた連続するパス&ゴーの描く流動性は、美しく相手防御陣形を切り裂いていく。

11人がプレーするのか?11人でプレーするのか?その差は大きい。

個の突出がなくてもあくまで全体が一巻きの夢物語でさえあれば良い。

個人の超技術は飛び道具、個の調子に依存しないやり方が最も美しいサッカーに昇華する。

あの大舞台で。

やってくれました。

魅せてくれました。

頬づえ×ため息×赤面の恋落。

それはもう、うっとりしてしまう。

日本代表も結構頑張ったのにかすんじゃった。

でも日本代表も(レッズも?)目指すところはあんなバルサスタイルで、あれって身体能力うんぬんが全体にものを言う戦略じゃないと思うし、出来ないことはないっしょ?

エトオみたいなスーパーストライカーをねだったって現状いないし、決定力を!なんて決め事のようにわめく小うるさい解説者とかガン無視でチームコンセプトを浸透、進化させることが現状日本にとって天上世界への最短切符。

無理言ってないと思うけど?

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DREAM、お前もか!

DREAM9

昨日、今日と、それはプロの興行としてどうなの?っていうシリーズになってしまいますね。

依然、スーパーな輝きを放つのは解説席というDREAM。

試合の印象は基本薄く、大会自体の期待値も低いまま。

KIDの試合はそれなりに力が入ったけれど結果にはかなり不満足。打撃効果無視の上、マウントとっただけで高ポイントだってんなら最初からレスリングやらせれば?

KIDのための『総合格闘技』トーナメントだったのに『レスリング』で負けたなんて。(苦笑)

階級を新設してKIDにタイトルを獲らせたいという意思は悲惨な空転。

それに負傷選手の代打で『負けた』選手が上がるルールもどうかと。

きちんとリザーブマッチで『勝った』リザーバーを起用するのが最強を決める大会における正論だと自分は思う。

最強は常勝たれ。

ということです。

生涯全ての試合に勝つ選手なんていないでしょうけど、トーナメント全勝は最強を名乗るにあたって最低限の義務じゃないですか?

DREAM9で見たいと思ってた試合。

ゲガールvsハント戦→放映されず。

ジャカレイvsミラー戦→放映されず。

結果を見たらあっさり終わった試合だったみたい。でも、それでも『あの茶番×2』よりははるかにマシ。なんといっても肉体美がスゴイですから。

まぁ、疑問だらけの番組構成は今に始まったことじゃないけれど、どうにもね。

その茶番の主役たち、サップといい、カンセコといい、やっぱりアメリカプロスポーツ上がりの選手には闘争心がないですね。彼らからファイターとしての資質を感じ取ることは自分には出来ませんでした。

もうサップの試合はサーカスにすらなっていませんし、本国アメリカの農場でサトウキビでも作ってたらいいんじゃないですか?

さらにカンセコって誰?メジャーに興味ないから知らね。このちょっとボクシングやらカンフーやら(今調べたらムエタイと空手だそうだ。そうは見えないんだけど・・・)をかじっただけで自分最強!と錯覚するラテン系天然ボーイ、トーナメント出場選手を見てショープロレスか何かと勘違いしていたのでしょうか?もしそうなら同情します。しかし今後があると思えないので彼は本国キューバの農場でサトウキビでも(以下同文)。

両者とも客寄せピエロ枠で出場させたのに目を止めた人をつかみきれない、それどころか逆に鼻で笑われるような試合内容。

この世紀の茶番、スーパーハルクトーナメント(このネーミングセンスはお子様ランチ)になんでゲガールがエントリーされてんの?これぞまさに宝の持ち腐れ。

なかなかのグッドルッキング・ガイで、べらぼうに強い彼をエースに推したほうが新規ファンもつきやすいと自分は思うのだけれど。

マッチメイクした人、目ェ開いてます?

今回は自分でも信じられないぐらいしらけてびっくり。

期待値が低いにもかかわらずガッカリするなんて思いもよらなかった。

DREAMはK-1同様、録画早送り視聴に格下げ決定です。

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プロレス視点で考えるプロとしてのリアルファイトとは?

昨晩、たまたま見た百識という番組でプロレス技特集を組んでいた。

なんというか、まぁ、軟弱かつ貧弱、ああいうぬるさを目の当たりにするとなんか燃えてくるものがある。

魂の躍動。

中学時代かけた(かけられた)技は数知れず。

受けきることを最上の美徳とし。

日がな研鑽を重ねた苦闘の日々。

死線をかいくぐった勇士たちの姿は今もなお脳裏に焼きついている。

思い起こせば逆水平が挨拶がわり、スペースローリングエルボーを綺麗に喰らうことが良好なコミュニケーションであり、ドロップキックの打点の高さにアイデンティティを見出し、アキレス腱固めを限界まで我慢しすぎて放課後の部活に多大な影響を残す。(サッカー部所属)

かけられた技を受けきるという信念のもと、危険度のすこぶる高いDDT、ダブルアームスープレックスなども喜んで投げられる。そしてやせ我慢しながら技成功の歓喜の輪に加わるバカ。

しかし唯一、チキンウイングチョークスリーパーで半オチしたときはビビッた。チョーク系は我慢が禁物で、タップしようと思ったときには手が動かなくなってたりしててもう遅いんですねぇ。(そのあと怒ったりせず、いいスリーパーだった的な発言をした気がする。)

とまぁ、こうして列挙するとなかなかのプロレスっ子。

なにごともそうやって体験して勉強することが大事。(大事?)

その体験上申し上げるなら、写真を見ながら『あそこがああなって、ここがああなって』なんてやっていても技は成立しません。各レスラーのパフォーマンスを順序立てて追っていくと自然に美しく極まる。

煽りと極めを同時進行という。

そういう風にプロレス技の大半は出来ているんですね。

うねるような地鳴り、オーディエンスとの一体感がプロレスの醍醐味。観客が醒めたらそれは勝敗関係なく、試合に関わった両選手にとって最大の敗北。このあたりがKO勝ちしたらだいたい官軍というリアルファイターとの一番の差じゃないでしょうかね?

毎度白ける試合のクリンチマスターが地味にKOしただけで普通にお金を貰えちゃうってのは闘いのあるべき姿としてどうよ?格闘家も人気商売なんだから派手に闘わないとお客さんに捨てられちゃうよ?っていう危惧を抱く人も少なくないはずです。

ほんとに強さだけ求めるんなら競技会に出たり、道場破り、虎殺しに精をだしていればいいんです。注目もされず。でも、魅せてお金を貰うプロならプロらしく興行を盛り上げるための例えば入場演出なり、例えばマイクパフォーマンスなり、アイディアを駆使してやるべきなんです。

そういう意味でアンブリッツは良かったという帰結。(今でもたまに見る伝説のあの試合)

KOどうのじゃなくて相手に向かっていく気持ちが観たいんです。ほんとの格闘技ファンを自負する自分としては。

派手なKOが事故的に起こっても伝説は創れない、記憶に残らない。

・三沢vs川田(三冠戦、川田、パワーボム→三沢、切り返しのウラカン・ラナ→川田、力づくで止めの直下式パワーボムが出た試合)

・馬場vs三沢(チャンピオンカーニバルの確か3位決定戦だったと思うけどシチュエーションに関連する記憶は定かじゃない。馬場さん最後のリアルファイト、これは泣けた)

・高山vsドン・フライ(プライド、これが殴り者の意地)

いつも心に残るのは勝敗ではなくベストバウト。

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