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2009年5月17日 - 2009年5月23日

利己的な遺伝子に乗っ取られて気がつくことなく自由意志を重んじる生存機械

アクセスが突然ぶわぁっと増えたり、普遍的数値に戻ったり。

なんだべ?コレ?

と思って、あるワードで検索かけたらこのブログの記事が一番上になってて恐縮。

いやはや、自分で書いたものをいろんな人に見ていただけるということはとてもありがたい。

コメントもたまに入る。

入るには入る。

しかし、今のところ100%エロサイト勧誘という。

・・・えぇと。

エロにはあんまし困窮しておらず卑猥な文言で即興奮、沸騰する中高生でもないわけで、そういう類のサイトには興味薄っつうか、その釣り針に引っかかることは断じて無い。

むしろエロには冷静、を通りこして冷徹。

なんで、そのへん自粛していただければなぁと。

とりあえずそういうコメが入った時点で自分内立法上通報確定。この人とんでもない意固地で『えへえへ、今日はエロサイトでも鳥渡覗こうかしらん?』なんてことにもなりません。ですから折角のご足労も無駄というもの。

以下あらためて宣言。

エロ禁

ゴシップ禁

露骨な誹謗中傷禁

(たまに誹謗の蟲が顔を出す、なるべく書かないように鋭意努力。)

他にも細々と禁じ手だらけ。

こうしてみるとなんか潔癖人っぽいので説明。

エロ禁に関して。

いや、元々ハードなエログロ、死体描写とか全然身じろぎしない(デスファイルを見ながらカレーを食べる等)ぐらい、むしろ好んで世の無残を貪った時期もあったので潔癖じゃあないんでしょうけれど、そういうのは個人で、あるいは同種族のグループ内でつつましく楽しむもの、万人にさらすべからず!と思い至っての今。

そういうものに対応するための耐久度が明らかに衰えてしまったので、もう自分は血塗られたその背徳の美に背を向けましたけど。(と、言いつつ沙村広明/ブラッドハーレーの馬車は買っているという)

素通りで遠ざけて毛嫌いしていれば潔癖でしょうけど、道草ぐらいはしてるから多分潔癖チガウ。

ゴシップ禁に関して。

嘘をつこうが表現を大げさにしようが売れればいい的な似非自由主義者が大嫌いだからという感情論。

芸能リポーター、週刊誌記者とか、同じステージに立ちたくないんですね、彼(彼女)らと。

コレは潔癖。

露骨な誹謗中傷に関して。

露骨ではないにしても激情に流されたときちょっとだけやっちゃう・・・この自分最大の悪癖はダメです、治します。

ふと目に入った『草食系』の文字。

こういう自分は何系?

そういうのをわかりやすく区分したところで、実際には個人特性をぼんやりと偽装するだけのカムフラージュぐらいの役にしか立たないとシニカル宣言しつつ、これってあくまで『系』だから草食系武闘派なんていう存在のしかたも有り得るのだろうか?なんて疑問を抱いたりしてる。

草食とは一見柔和な印象ですが、案外侮れないのが草食系派閥というもので。なかでもゾウ、サイあたりの大幹部クラスは相当強く武闘派、キリンやらシマウマやらも本当は強いって聞く。

やっぱり草食系なんていう言葉の響きに惑わされていては真実を見逃すことになりそうだ。

でもそこであえて自分を評するならば。

『草も肉も食べない無機物系』

この根も葉もない、意地でも型にはまりたくない、もう動物ですらないという自己評の反乱分子。

機械的にスポーツを好み。

機械的に読書し。

機械的に音曲を楽しみ。

機械的に筋トレ。

機械的なボケにはうんざり。

機械的なetc・・・

こんなにも機械的でありながら太陽の燦々と輝く温情を感じられる。

そんな生存機械のレーゾンデートル。

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とどのつまり神は人

ダ・ヴィンチ・コード

面白くなさそうだと周囲に吹聴しつつ、TVだとタダ見だし、自分の推理を裏付けするために見てしまった。で、見たら感想は書かないとという愚直。

ま、結果的にキリスト者じゃないと楽しめないっていう自分の推理は当たってて、あ~ぁな感じ。宗教がらみの作品は経験則上たいがいそうで、やっぱりこの手の作品はキリスト教圏の人間に対してじゃないと綺麗に共鳴が起こらないです。

たぶん信仰心が熱ければ熱いほど(あえて熱表記)この物語に神秘性を感じたり、壮大さを感じられたり、露骨な反感を以って捉えたりの色々があるのだろうけれど、その迷妄、古い歴史の解釈で右往左往する彼ら宗教人の姿が自分には非常に遠く映るわけで。

躍起になって反論している人とかいましたよね?劇場公開当時。

ああいうのもなんだかなぁと醒めてしまう。

こういう反宗教的立場こそがフラットな位置だと思う自分ではありますが、それも結局観測点次第では偏りの一面だと言われるだろうし、自分だけが中心ではないのは自明の理屈。ですから『ある程度の宗教的主張』までは尊重はしようとは思いますが、かと言って全面的に彼ら、彼女らと相容れることはまず無いです。

その。

単に偏屈ですね、コイツ。

作品に関して言うと、なぁんか先が読めちゃうぞ?っていうサスペンス性の薄さは如何ともし難く、絡み合う複線を紐解いていくのではなく、一個ずつ出てくる問題を逐次解決してゆくという、どうにもB、C級の糞ゲーを解いている感覚。

うんうん唸るような、後を引く謎ってのは正直無かったですね。

ホーリーグレイルは女性のことで~のくだりを主人公が既知であるのなら早い段階で(ヒロインを指差して)『流れ的にお前じゃね?』ってな具合に気づけるだろ!頭良いんだろうが!

あえてそのボケ具合がいいのか?

とりあえず最後のほうで言っていた『キリストは人間』っていう解釈にだけ価値があった。てか、それが当たり前。天皇は人だって言っといてキリストは神じゃ理が合わんよ。

映画化はされてないと思いますが、フーコーの振り子(ウンベルト・エーコ著)という小説がテンプル騎士団とか薔薇十字とか同じような題材のほかに多くのエッセンスを盛り込んで書かれています。が、こちらは未だに理解不能、恐ろしく難解。ちょっとめんどくさ過ぎるんじゃないの?感もする自虐小説なので再読はできていません。

なのでオススメもしません。

しかし、イアン・マッケランは渋カッコ良いな。

ちょっとオカシイ老人役がよくハマる名優。

正直この人ばっかり見つめてた。

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