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下巻をめぐる冒険

金枝篇の下巻が無くて。

ゾロアスター教の本まで売れていて。

目をつけていた本が軒並み売れている。

こんな本に興味があるなんてどんな変態だ?

自分と同じ感性の人がいるということは嬉しいようで、それでいてなにか独占欲のようなものが激しく嫉妬の炎をあげる。

より多くに知られてほしいけど、知られたくない。

これは二律背反?

下巻だけがなくなるなんて、下巻をめぐるこの玉突き。

近隣最大の書店に在庫がないという事実は多少の絶望感を孕む。

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